Zepp単独公演を経て感じたこと

10月18日から20日まで、Zepp Diver Cityにて行われたLove-tune Live 2017

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あの楽しかった3Daysからもう2週間も経ったんです。時の流れって早い。

 

 

この単独公演の開催が発表されたのは7月28日。鮮明に覚えてます。だってTOEFL受けた後に一緒いた友達に無言で見せられて「!?」ってなって、スマホ開いたらいろんな方からのLINEが凄かったんですから。Love-tuneの単独公演、平日に3Days、しかも会場はZepp。「なんで突然らぶが?」って思ってしまったのが正直なところでした。

 

今年に入ってから安井くんにモチベない状態を極めていた私なので、落選TLの中で初日当選のメールをみても「あら当たった」ぐらいのうっすい反応でした。今思うとごめんなさいって感じです。あんなに倍率高いと思わなかった〜相場もあんなに上がると思わなかった〜びっくりでした。

9月の終わりに届いたチケ、グッズはTシャツのみと知らされる、Zeppが近づくにつれて増えていくTV誌、そしてその記事でどんな感じなのかをたくさん話しているのをちょろっとみて、「あぁもうすぐ単独公演なんだ」っていう実感が湧いた。でもその実感が湧いた日はというと日付が変わってもう18日。数時間後にはZeppにいるという状況が信じられなかった。

そして私はZeppで安井を降りるつもりでいました。だからこれが安井担としてがっつり現場に入るのは最後だって思いで頭がいっぱいでした。

 

 

そしてLove-tune Live 2017初日。

Zeppに着いたらグッズ列が結構あってびっくりして、Tシャツのデザインに「さすがMyuto Morita大先生!」って騒いで。背中にはメンバーの名前とCALLの歌詞がデザインしてあるというあの感じ。背中の"KEKTARO"って文字をみて「やっとこの人はここまできたんだ」って考えたら泣きそうになって。『やっとここまできたんだよ、名前だって入ってるんだよ!?』って言われて「そうなんだよ〜(泣)」って。尚更公演始まるのが怖かった。

 

 

そして始まった公演。

安井くんがグループとして、単独公演で、Zeppに立っている姿をみれたことがとても嬉しくて涙が止まらなくて。とっても楽しそうな自担の姿をみれることが嬉しくて。そしていつもよりふわふわしてたんです、あの安井謙太郎が。『言葉が出ないわ』ってたくさん言ってたんです。きっとそれぐらい彼から見える景色が素敵だったんだろうなって。そう思ったら胸が熱くなりました。

 

映像の演出があったことにもびっくりでした。19日に入った時、私の後ろにいた2人組の子たちがアンコの映像始まった瞬間『デビュー組じゃん!』って言ったんです。思えば陸上部の映像だってテレビ局の許可がないと使えないわけで。どっちの映像を使った演出も、Jrの現場で見たことなかったなぁって。Tシャツだって本当は出さないところを『1つだけなら』って言って作らせてもらえて。それも含めて、たくさんの人の協力があったんだなぁと。ありがたいことですね。

 

 

正直言うと、TV誌では『ほとんど踊らない』って言いつつ割と踊ってて「いや踊ってるやん」って嬉しくなった反面、途中まではいつもと変わらぬセトリでちょっとガッカリだった。でもその気持ちは全てDyeD?によってどっかに飛ばされました。

は安定にバンド曲だけど歌詞がエモい。『生まれてくれてありがとう 1人きりじゃないよ』を歌っていた安井くんはとても強くてかっこよくて、『そう今でも』って安井くんが歌った後に『これからも』って全員で歌ってたのがとても印象的だった。強かったなぁ。

問題はDyeD?です。まさかあれがアンコ1曲目にくるなんて思わないし、すごい新鮮だったなぁと。そしてあらやすを生み出してくれた翔希に感謝です。ありがとう翔希。

どっちも系統は違うけど新しいパフォーマンスだった。これからもバンドとダンスいい感じの割合でやってくれたらいいかもと思ったり。

 

そして、『僕達からファンの皆さんへのラブソングです』という紹介の中、本編ラストに歌ったThis is love song。"好き"って気持ちがめちゃくちゃストレートな曲。『始まりは曖昧で〜』って始まった瞬間、今まで安井くんを追ってきた8年近くが全部フラッシュバックして涙が止まらなくて。でも、アップテンポに切り替わるタイミングで顔上げた時のキラキラした笑顔をみた時に全部が吹っ切れた気がして。本当に素敵な曲を作っていただいたんだなって思った。あの7人のキラキラした姿はとってもアイドルで、とっても素敵でした。

 

 

 

それと私が入った2日間の中で1番心に染みた安井くんがいたんです。それは『今日だめだわ、俺が喋ると湿っぽくなっちゃう!』って言っていた安井くんです。あの安井くんの言葉、雰囲気、表情、もう全部が忘れられなくて。その言葉から、「色々あったよね、ここまでいてくれてありがとう」って思いしか生まれなくて。

きっと安井くんだけじゃなく、7人それぞれにそれぞれの思いがあって。この3日間を通して7人はそれぞれ『みんなのおかげ』『ありがとう』ってたくさん言ってたと思うけど、「ありがとうはこっちの台詞だよ〜」って思うんです。あんなに素敵な空間をつくったのは紛れもなくLove-tuneで。素敵な人達ですね。とりあえず私は安井くんに「辞めないでくれて、諦めないでくれてありがとう」の気持ちでいっぱいです。

 

そしてあの人は前しか見てなかった。自担が前を向いて活動しているんだから、もうとやかく言うのはやめようと思いました。自担が進む道を素直に応援しようって。でもたまには過去を振り返りたいなって思ったり。

多分私が1番好きな安井謙太郎って無所持代なんです。京本ラインが好きで、京安が好きで、謎選とか無所時代のギラギラした安井くんが大好きでした。私が大好きだった安井くんじゃなくなった、って今でも思ってる。なんなら2年くらい前に戻ってほしいって今も思ってる。でも、過去は過去、今は今ってどこかで区切りをつけなきゃいけないんだなって思わされました。自担は前を向いて進んでる、だからいつかちゃんと区切りをつけて、素直に応援できる日が来たらいいなって。そう思えた単独公演でした。

 

 

 

 

自担にはグループや括りを気にせずいろんなお仕事を経験してほしいっていうのが私のスタンス。でもグループに所属していることで見ることができた新しい景色と、そこで知った安井くんの新しい一面があった。それもあってか、今年入った現場の中で1番楽しかった。あんな楽しくて素敵な公演に入ってしまったから結局降りれはしなかったけど、ゆるヲタです。たくさんの感情が渦巻いたけどとっても楽しかった現場でした。

ありがとう安井くん!ありがとうLove-tune

 

 

10年後にまたZeppで逢おうね

その時は今よりずっと笑っていられますように!